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少女☆歌劇 レヴュースタァライト 2ndスタァライブ"Starry Desert"(昼の部)レポ

 昨日の12月22日にパシフィコ横浜国立大ホールにて開催されたレヴュースタァライトの2ndライブ"Starry Desert"(昼の部)に参加してきました。

 

 公演内容こそは今年最高のライブだったと思えるぐらいだったけど、それ以外がね…というのが正直な感想。

 

 それでは当日朝からレポをしていきます。

 12月22日

午前4時

 始発で物販に並ぶためこの時間に起床。晩ご飯の余り物と眠気覚ましの魔剤を摂取。

 

午前5時30分

 始発電車に乗り込む。この時点で電車は混みあっていたものの奇跡的に座れた。

最寄り駅が埼玉県北部の某駅なので一旦横浜駅を目指す。上野東京ラインのお陰で乗り換えなしで行けるのはいいけど2時間もかかるという…。

 

午前7時30分

 JR横浜駅着。ここでみなとみらい線に乗り換え。

 

午前7時40分

 みなとみらい駅着。ここでスタァライトのオタクと思しき男数人について行くも途中でそれぞれが散り散りになってしまったため物販待機列に辿り着くまでパシフィコ横浜周辺を彷徨った。

 

 パシフィコ横浜国立大ホール下の物販待機列に到着した時点で結構並んでいたが、11月のAqours東京ドームほどでもなかったので若干の安堵した。

 

 それから午前9時前に列移動が始まり、パシフィコ横浜国立大ホール屋根下の位置を確保。そこからずっと音楽を聴きながら周辺見渡したりお茶飲んだりしていた。

 

午前10時

 本来は10時30分物販開始予定だったが人が結構な数いたため30分前倒しで物販開始。

ここでようやく国立大ホール1階ロビーが開き、しばらくして俺も中に入れた。

 

午前10時50分

 ようやくレジの順番が俺に回ってきた。この時点で完売商品なし。ここでツイッターで依頼された代行含めたグッズ(ブレード、パンフ、チケットケース、ブロマイドひかり・まひる、缶バッジ)を購入。なお現金が底をつきかけていたためカード決済を使用した。

缶バッジはランダムで9種あるのだが、5個購入した際にクロディーヌ・クロディーヌ・ひかり・なな・真矢でクロディーヌがダブった。

 

午前11時

 物販が無事終わり、代行グッズを本人と取引した後暇になったのでランドマークタワー近くのマックで昼食。昼食食べつつ缶バッジの交換ツイしていたらリプが来たので会場に戻る。

 

午前11時30分

 当人と缶バッジ交換。これで手持ちの缶バッジのクロディーヌがまひるにチェンジ。

 

 

 ここでツイッターを見ていると、どうやら真矢(富田麻帆さん)のブロマイドに華恋(小山百代さん)のブロマイドが混ざるという事件が起こっていたようで、最初はそんなに気に留めてなかったが、これが後々に起こる騒動の引き金だった。

 

 ブロマイド混入事件から少しした後、一時物販販売停止。物販列が完全静止していたらしく、さらにスタッフからのアナウンスがなかったためツイッターのTLでは物販への恨みつらみが流れていた。まさに物販待機列中のみんなのきらめきが失われつつあった…。

 

 

午後12時30分

 会場前うろうろしていると、スタッフが会場前にいる物販列が13時の物販打ち切りと共に入場待機列になるという衝撃的なアナウンスをする。

なお、物販は昼の部開場後に"昼の部チケットを持っている人のみ"行うことがアナウンスされて夜の部組による絶望のレヴューが開幕しようとしていた。

 

 列の量的に今から並ばないと俺の入場すら危ういと感じ、ここで俺も並び始める。

 

午後1時

 アナウンス通りこの瞬間を以って物販打ち切り。そして物販列が入場待機列に変身。

この頃におそらく夜の部組の人たちが続々と列を離脱し始める。

 

午後1時30分

 開場早めるというアナウンスが一切なくなぜか開場。そして昼の部物販組が一斉に物販列に殺到したため国立大ホール1階ロビーが一時カオスな状態に。

1時40分頃に俺も入場出来たが、物販は前述の通り済ませてあり、フラスタも一通り見たのでそそくさとホール内に入った。

 

午後2時20分頃

 定刻より5分程度遅れてシークフェルト音楽学院によるオープニングアクト開始。

1曲目がシークフェルト音楽学院新曲『プラチナ・フォルテ』、2曲目がシークフェルト音楽学院による『ディスカバリー!』のカバー。

 これが結構クオリティが高く、というか普通にかっこよくて惚れた。

 

午後2時30分頃

 オープニングアクト終了後、少しの間を置いていよいよ開演。

以下セトリ。

 

 

1.星のダイアローグ

2.よろしく九九組

3.舞台プレパレイション(新曲)

 

Blu-rayBOX特典曲メドレー

4.恋は太陽(Blu-rayBOX3新曲)

5.friend~Arrie~

6.You are a ghost, I am a ghost~劇場のゴースト~(Blu-rayBOX2新曲)

 

7.Fly Me to the Star(全員Ver.)

8.ロマンティッククルージン

9.ディスカバリー

 

TVアニメレヴュー再現

10.世界を灰にするまで

11.The Star Knows

12.誇りと驕り

13.恋の魔球

14.花咲か唄

15.RE:CREATE

16.星々の絆

17.-Star Divine-フィナーレ

18.舞台少女心得 幕間

19.スタァライト

20.星のダイアローグ

 

21(ENCORE-1).願いは光になって

22(ENCORE-2).約束タワー(新曲)

23(ENCORE-3).スタァライトシアター

 

 

 このセトリ、ほんと凄かった…。特に後半のレヴュー再現。これが本当にすごいの一言に尽きる。というか実際に見てると凄すぎて言葉も出なかった。

 

 

 1曲目「星のダイアローグ」はTVアニメオープニング曲、2曲目「よろしく九九組」はメンバー自己紹介ソングなのでここまでは予想の範囲内。

 

 3曲目「舞台プレパレイション」が2曲目からいきなりつないできたうえに知らない曲だったからずっと『こんな曲あったっけ…?』と思ってたら次のシングル「約束タワー」収録だそうな。

 

 4曲目から6曲目まではBlu-rayBOX特典曲のメドレー。

4曲目「恋は太陽」はBlu-rayBOX3収録の新曲で、試聴動画も出てないので完全初披露。双葉・香子での披露で、ふたかお溢れる曲で面白かった。

5曲目の「friend~Arrie~」はBlu-rayBOX1収録。クロディーヌのソロ曲。

6曲目の「You are a ghost, I am a ghost~劇場のゴースト~」、これが一番破壊力凄かった。Blu-rayBOX2収録の新曲なのだが、今回は真矢・ひかり・純那・ななの特別バージョンで披露。最初と最後に台詞が入って完全に舞台の曲って感じで、特に最後の真矢(富田麻帆さん)が連れて行かれるシーンでのひかり(みもりん)のにやける演技が凄すぎて鳥肌が立った。

 

 7曲目「Fly  Me to the Star」は華恋・まひる、双葉・香子、真矢・クロディーヌ、純那・なな、ひかりとひかり以外デュオでそれぞれのパートを順番に歌うという特別バージョンでの披露。なおこの曲はひかり演じるみもりんの好きな曲で「みんなで歌おう!」ってなったのにひかりのパート少なくてみもりん残念がってた。

 

 8曲目「ロマンティッククルージン」。これが昼の部問題の曲。

途中までは何事もなく進んでいたが、ラストにスモークが出る演出でなんとスモークが出すぎてキャストが混乱。というか客席からほとんどステージが見えなくなるぐらいスモーク出ていて最初はこれも演出かと思っていたらキャスト同士でぶつかったり迷子になったりでだいぶ混乱している様子だった。その後はスモークが止まったが、運営ちゃんとしてくれよ…と。

 

 9曲目「ディスカバリー!」。オープニングアクトのシークフェルト音楽学院ver.で「もう見た」って思ったけどやっぱり本家は違った。迫力が全然違うし、人数多い分情報量多くて面白い。

 

 

 9曲目終了後、第2幕と称してTVアニメのレヴュー全披露。

 

 

 10曲目「世界を灰にするまで」。これを最初見た時、「ここまでやるか!」と感激した。マジにTVアニメまんまなんだもん。スタァライト半端ないって。しかも曲に合わせてTVアニメのセリフをキャストが喋ってるし、こりゃとんでもない物を見せられてるな…と感じた。

 

 11曲目「The Star Knows」。レヴュー再現、ということは喋ったり踊ったり歌ったりと大忙しなのに華恋役の小山百代さんと純那役の佐藤日向さんは二連続での登場で、この時点でかなり息遣いが聴こえるぐらいにはきてるのは感じた。でもそれをはねのけるぐらいクオリティの高いレヴュー再現だった。

 

 12曲目「誇りと驕り」。This is 天堂真矢。

本当に天堂真矢が舞台の上にいた。そう感じさせるほどに富田さんが凄かった。

そしてサビの絶望感がTVアニメよりマシマシになってて「こんなん天堂真矢に勝てるわけないやん…」と思った。

 

 13曲目「恋の魔球」。なんと途中でまひる(岩田陽葵さん)が「今回はバッティング対決だよ!」とおもむろにバットとボールを出してノックを始めた…のだがまともにボール打てたのが最後のほうだけだったのは面白かった。あと華恋が逃げるシーンが小山百代さんがパシフィコ横浜国立大ホール内を逃げ回る映像になっていたのが面白かった。

 

 14曲目「花咲か唄」。圧倒的ふたかおの世界。途中スタンドマイクで歌ったりでなかなか面白い変化もあったり。

 

 15曲目「RE:CREATE」。最後のひかりの剣が変身するシーン、さすがに変身こそはしないけど剣が変わっていたり。

 

 16曲目「星々の絆」。なな役の小泉萌香さんの演技が光っていた。そしてステージ上部にスタァライトのマークが浮かんだりと光の演出もすごかった。

 

 17曲目「-Star Divine-フィナーレ」。もうなにも…いうまい…。それほどもう凄い。凄すぎて表現できる言葉が見つからない。円盤が4月に出るからその目で確かめてくれ。

 

 18曲目「舞台少女心得 幕間」。近くの通路から小泉萌香さんが出てきた。そしてアニメの映像で感動。

 

 19曲目「スタァライト」。この時点でだいぶ華恋が出ずっぱりだったけど最後まで全力でやりきった小山百代さんは体力お化けか?と思ったり。

 

 20曲目「星のダイアローグ」。これはTVアニメ最終話通りの2番からスタート。

 

 

 20曲目の「星のダイアローグ」終了後、本編終わり。その後もちろんアンコール。

 

 21曲目は「願いは光になって」。これ#1の頃はコール一切なかったのに知らない間にコールあってびっくりした。

 

 22曲目は新曲「約束タワー」。最後の約束タワーの光の演出には痺れた。

 

 23曲目、ラストは「スタァライトシアター」。この曲で金テープが出て終演後見たら何も描かれてなかったという…。

 

 

 後半雑になったがこれで昼の部レポ終わり。ちなみに夜の部はチケットが取れなかったので参加してない。

 

 物販とロマンティッククルージンのスモークが無ければ完璧だったんだけど、まあそれ以外、特にレヴューが最高だったから許した。それに俺は物販の被害ないし。

 

 という訳で、以上で少女☆歌劇 レヴュースタァライト 2ndスタァライブ"Starry Desert"(昼の部)レポでした。